主催者のきもち

#不登校は不幸じゃないin南大塚 「自由のほらあな」主催者の岩瀬です。

ここでは、「#不登校は不幸じゃない」に対して自分が思うことを書いていきます。

このタイトルに色々思うことがある方もいらっしゃると思います。当日でもツイッターでも、話に来てくれたらうれしいです。

イベントに対して

僕がこのイベントに参加しようと思ったのは、僕自身小学校3年生から中学校3年生までの約6年間ほぼ学校に行かなかった(行けなかった)からです。僕の場合、雑音が苦手だったり、洞察力が高い子だったので他人に気を配り過ぎたりで疲れてしまって、ある日急に起きられなくなったタイプでした。

小学生の頃は自分を受け入れてくれる人、悩みを相談できる人や兄弟も周りにいなかったので正直辛かったです。でも中学生になって、同年代ではなかったですが、自分を受け入れてくれる人に巡り会うことができて、すごく楽になりました。それこそ、今まで逃げるためにやってたゲームを楽しむことができる様になったくらいには...笑

もちろん純粋に楽しみに来てくれるアクティブ不登校の人も大歓迎
今誰にも相談できなかったり、将来が不安で辛い人、僕らが受け入れます。相談乗ります。
ついでに、趣味や悩みを共有できる仲間も作っちゃいましょう。何をするにも仲間って大事なので笑

そのために、このイベントを開催します。

不登校について

僕自身は「不登校は不幸じゃない」という言葉は好きです。結構好き嫌い別れるみたいですが笑

当時はもちろんすごく辛かったです。一人ぼっちで、社会と繋がりたい、けどできない...これをずっとループしてました。なんせ6年間不登校だったので辛いことはたくさんありましたが、ここで病み出すのもあれなので笑
(気になったら当日こっそり聞きに来てください笑)

でも今、約6年間の不登校を経験して、僕は今あの頃の経験に感謝しているし、誇りに思っています。まずなんか失敗したりしても言い訳になるんですよね。「まあ俺ほぼ勉強してないしなぁ」とか「常識わかんねえや、まあ社会と6年も接してなかったしなぁ」とか、「こんなもんでしょ」ってポジティブに切り替えられるんです笑

あと、人と接することが多くなった今、こういう道を通って来てよかったなって思うことがたくさんあります。例えば、根本が違いすぎると、お互いに競争の相手にすらならないんですよね笑
メンタルの弱い僕にとっては誰とも競争しなくて良いってだけでも、すごく生きやすいです。

もちろん違いを自覚するだけが道じゃないけど、僕は違いを自覚するってすごく辛かったです。だから、一緒に悩んで支え合える仲間がいるって大事だと思います。

不登校は不幸じゃないけど、引きこもりは辛いから共有しよう?

これが僕らやイベントの企画者である小幡和輝さんの思いです。

駆け込み寺に人が来ないのはいいことだけど、今辛いなとか、なんとか変わりたいなって思ってる子、来てみてね。

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